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おはようございます。おうちぶろぐです。
来月から断熱性能の基準がまた変わりますね。
2022年は断熱性能の大改革の年になりました。
ここで知っておかなければならない言葉がもう一つあります。
それはHEAT20という言葉です。
これはいったい何なのか??
今日はHEAT20についてお伝えしたいと思います。
今後の日本の家づくりには欠かせない内容です!
HEAT20の設立の目的がわかる!
HEAT20の断熱性能がどれくらい凄いかがわかる!
HEAT20とは?
HEAT20とは政府の政策などではなく、
建築関係の組織や企業、大学教授や研究者、住宅の専門家の方々が立ち上げた団体です。
HEAT20の正式名称は「2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会」で、
英語名の頭文字をとって「HEAT20」と呼ばれています。
HEAT20の目的は?
このHEAT20という団体、何のために設立されたのかというと、
安心安全で高品質な家を建てるための住宅基準とは何か、
省エネで地球環境にやさしく、
また住宅のCO2排出量を減らすにはどんな基準の家を建てたら良いか、
というような事を研究・開発しているという目的があります。
詳細を知りたい方はHEAT20のHPに設立の目的が掲載されているのでご覧ください♪
なぜそのような団体が設立されたのか?
一言でいうと、今までの国の建設基準が、現在の住宅性能の基準に見合っていなかったからです。
国がある一定の建設基準を設けているけど、それではこれからの住宅基準としては不十分だから新たに建設基準を独自に設立しよう、といったところでしょう。
その影響を受けてかどうかはわかりませんが、
住宅の断熱性能でいうと、
2022年4月1日に国の基準として断熱等性能等級5という等級が23年ぶりに新しく施行され、
更に来月の2022年10月には断熱等性能等級6、断熱等性能等級7が新たに設立されます。
つまり断熱性能の基準が今年だけでめちゃくちゃ変わるんです。
「我が社は断熱等級4の家を売っています!」
と声を大にして販売していた営業マンはこれからはいなくなるのです。
だって断熱性能等級4という基準は、これからは断熱性能の基準値としては最高とはいえませんもんね。。
今までの住宅性能で良しとしてきた流れを変えていく必要がある、
そのための活動としてHEAT20が設立された、という事であれば、大変有難い事だと私は思っています。
HEAT20の基準とは
HEAT20はG1~G3という基準を設けています。
例えば住宅水準の外皮平均熱貫流率UA値の基準は、6地域に該当する東京を例にすると
G1がUA値0.56、
G2がUA値0.46、
G3がUA値0.26、
という基準となっています。
これまでの最高水準のZEH住宅の基準が、6地域の東京でUA値0.6だったので
どれだけ基準が厳しいかがわかると思います。
しかし今後はこのG1~G3の基準が日本の住宅性能の標準となっていく可能性は大いにあるでしょう。
UA値について詳しく知りたい方はこちらをどうぞ☟
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はHEAT20について、どんな団体なのか、どんな基準を設けているのかをお伝えしました。
HEAT20とは、国とは別の独立した団体で、人と地球にやさしい家づくりのためにこれからどんな家を建てたらいいかを考え研究・開発している団体ということがわかりました。
またその設定された住宅基準は今の最高水準のZEH基準を上回るものでした。
今後、住宅業界は大きく変わっていくような空気を感じています。
住宅設備のみならず、コロナ禍で住宅の仕様も大きく変わってきたと思います。(玄関入ってすぐ手洗い場がある間取りをよく見かけるようになったりだとか)
これからの家づくりや家のリフォームが更に変化していきそうで、
とても楽しみですね♪
ワクワクします~!!
それではまた!
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