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こんにちは、おうちブログです!
だんだんと空気が秋めいてきましたね。暑さも少し和らいできて、部屋の畳でゆっくりとコーヒーを飲んでいると心が安らぎます☕✨
そう…私は畳が大好きなんです。なので家を建てるならどうしてもどこかに畳の空間が欲しいんです。
そこで今回は畳について調べてみました。
畳好きの方、ぜひ一緒に畳について考えてみましょう♪
畳のメリット/デメリットがわかる!
畳を取り入れる際のパターンを知ることができる!
そもそも畳とは?
畳は古くから日本の生活の中で親しまれ、現存する日本最古の歴史書の『古事記』にも登場している、歴史ある日本の床材です。
畳は「畳表(たたみおもて)」「畳床(たたみどこ)」「畳縁(たたみへり)」で構成されており、畳床と呼ばれる畳の芯に、畳表と呼ばれるい草を編んで作ったものを貼り付けたものです。
畳床は古くは藁(わら)を何層にも重ねて圧縮する形で作られていましたが、現在ではポリスチレンフォームなどを使用するケースも多いです。
畳縁は、畳の側面にある布生地の部分で畳を保護する役割があります。
この写真の緑色の部分が畳縁です☟
畳縁に使用される布生地は色や柄が様々あり、部屋の雰囲気を変えることも可能です。
地域によって畳の大きさが違う!
畳の大きさは地域によって異なります。
地方から上京すると畳の大きさが違う!と感じる事があるのはそのためです。
大きさが違うなんて知らなかった!
代表的な畳のサイズは4種類あります。
- 京間(きょうま)…京都や関西地方、中国・九州地方などで使われている。一畳が191cm×95.5cmで、約1.82㎡。4サイズの中で一番大きい。
- 中京間(ちゅうきょうま)…愛知、岐阜などの中京地区や、東北地方や北陸地方、奄美大島など日本各地で使われている。一畳が182cm×91cmで、約1.66㎡。京間の次に大きい。
- 江戸間(えどま)…全国的な標準規格で、主に関東地方や東北地方、北海道で使われている。一畳が176cm×88cmで、約1.55㎡。中京間より更に小さい。
- 団地間(だんちま)…主に公団住宅や賃貸マンション、アパートなどで使われている。一畳が170cm×85cmで、約1.45㎡。4サイズの中で最も小さい。
私の賃貸マンションの畳は一番小さいサイズだったんですね。知りませんでした。
つまり新築を建てたら、同じ6畳でも、もっと広くなるって事ですね!なんか嬉しい♪
畳の張替えにかかる費用は?
畳は数年単位で張替えのメンテナンスが必要になります。
張替え方法は畳を裏返す方法や、畳の表替えをする方法などがあり、また畳自体を新調する方法もあります。
施工業者や畳そのもののグレードによっても費用は変わってきますが、
相場としては、
畳の裏返しは4,000円/畳、
畳の表替えは5,000円~20,000円/畳、
畳の新調は10,000円~35,000円/畳、ほどになります。
但し業者によってだいぶ価格も違うので、参考までにといったところです。
畳のメリット・デメリット
畳はその独特な床材から、メリットもあればデメリットも挙げられます。
以下にその双方を挙げてみたいと思います。
- 断熱性と保温性に優れている
- 調湿機能があり高温多湿の日本向き
- 防音性、遮音性に優れている
- クッション性が高く座り心地が良い
- 香りにリラックス効果がある
- 空気をキレイにする作用がある
- メンテナンスが必要
- 湿気に弱くカビが生えてしまうことがある
- 掃除の仕方を知っておく必要がある
- 直射日光に弱い
- 虫やダニが湧いてしまうことがある
ということでした。
畳は手間がかかる一方、きちんとお手入れができればとても機能性があり良い床材だと思います。
メリット/デメリットを踏まえた上で、自分にとって畳が必要かどうかを考えて、必要であればぜひ採用してみましょう。
畳を間取りに入れるパターン
畳をどのように間取りに取り入れるかは悩むところですね。
最近よく見る畳の取り入れ方を3例、挙げてみます。
小上がりの畳パターン
数年前から流行っている小上がりの畳のパターンですね。これはメリット/デメリットがはっきりあるので、自分の家に合うかどうかしっかり考える必要がありますね。
ちなみに弟夫婦が建てた家には小上がりスペースがあるそうです。畳ではなかったと思いますが…。
写真を見た限り、広いリビングの一角が小上がりスペースになっていてとても素敵でした。子供の遊び場になっているそうです。我が家もそんな空間が欲しい💛
リビング横につけるパターン
私が初めにいいなと思ってよく検索していた間取りがこれです。リビング横に3畳ほどの畳の部屋が付いているパターンです。
リビングの一角に畳があることで、よりリラックスした空間になっているように感じます。ちょっとごろんとできるし、広さがとれるならリビングに畳スペース、いいな~と思います。
単独で畳の部屋を設けるパターン
あとはもうこれですね。畳の部屋を設けるパターンです。
昔の家はこんな間取りがよくあったと思いますが、最近で一部屋だけ和室にするおうちってあんまり見かけないように思います。
我が家は賃貸マンションなので、思いっきりこれに該当します。リビングの隣に6畳の和室がくっついているので、とても活用しています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は私が大好きな畳についての投稿でしたので、終始楽しく書かせていただきました♪
畳はなしでも良い家づくりはできますし、立地や間取りによっては畳を採用しないほうが良い家をつくれることも大いにあると思います。
なので畳に関してはもう、欲しいか欲しくないか、それだけですね♪
私は結構寺院とか仏閣巡りも好きで、日本人らしいものがとても好きなので、
できればやっぱり畳を採用できたらいいな~と思っています。
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今回もお読みいただきありがとうございました。
それではまた!
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