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断熱性能はあなたの健康にも影響する!家族の健康を守る良い家のつくり方!

こんにちは、おうちブログです。

今回は、どんな家を建てるかは、私たちや家族の健康にも繋がってくるという内容でお伝えします。

そんな~、ちょっと性能が悪いくらいで健康にまで影響するなんて大袈裟な~、、と思ったあなた!

私も最初そう思っていました。

でも良い家に住むだけでアレルギーが治ったり、糖尿病や心疾患まで治ったというデータが出ているのは事実です。
そしてその逆もしかり。良くない家を建ててしまったことで健康を害することは十分にあります。

考えてみたらそうかなーって思いますよね。
だって家って一番自分の心が休まる、自分を取り戻せる、毎日の生活の軸となる空間があるのが家ですもんね。
その家が住みずらい、居心地が悪い、快適でない家だったら、心にも影響しますよね。💦

どんな家が健康に悪いのか、どんな家を建てるのが良いのかをお伝えしていきます。
健康で快適な家を建てたい方はぜひ読んでみてください。

こんな家が健康に良い!

結論から言いますと、健康に良い家とは断熱気密性能の高い家です。
ではなぜ断熱気密性能が良いと健康に良いのかを、
心疾患系とアレルギー、2つを例に挙げてお話します。

心疾患でみる良い家の例

まず一つ目の心疾患系について。
心筋梗塞や脳血管疾患が家で発症する理由の一つは、家の中の場所による温度差が関わっています。
例えばお風呂に入る時に、温かい浴室から寒い脱衣所に移るときの温度差で心筋梗塞脳梗塞になることがあり、それをヒートショックと呼びます。

ヒートショックは血圧の乱降下によって体に負担をかけてしまうことで起こるものです。

断熱性能が低い家だと冬場は暖房の効いている部屋以外はとても冷えており、
暖かい部屋と寒い部屋を行き来することで、血圧が急激に上がったり下がったりしてしまいます。
その結果、心筋梗塞脳梗塞を発症してしまうという事になります。

つまり、断熱性能の高い家に住んでいると室温が一定に保たれ、
血圧の急激な変化が起きにくく、健康に過ごすことができるというわけです。

アレルギーでみる良い家の例

では、断熱性能とアレルギーの関係はどういったものでしょうか。 例えば注文住宅で建てた新居に引っ越をした初めての春、花粉症の症状が酷くなってしまったといったケースがあります。

これはなぜかというと、 断熱性能に関係してくる気密性が十分に備わっておらず、 窓を全て締め切っていても花粉が部屋に入ってきてしまうという現象から起きたものです。

また気密性が備わっていないと、十分な換気がされません。 換気の悪い家にいては、窓を開けた状態で家の中にいるのと変わりません。 空気が停滞して、常に花粉を吸っている状態となってしまいます。 その結果、花粉症が悪化してしまいました。

今は花粉以外にもPM2.5や黄砂の影響も季節によっては出てきます。 外でマスクや眼鏡でしっかり防いでいても、 家にいることでそれらを吸い込みアレルギーや喘息の症状に繋がってしまったら全く意味がありません。

断熱性能に優れた家は気密性にも優れています。 つまり断熱性・気密性に優れた家に住むことでアレルギー疾患にかかるリスクが減るということです。

北海道でヒートショックが少ない理由

日本は縦に長いので北と南では一年を通しての気温がだいぶ異なってきます。 北海道は冬は寒さが厳しく、その為家づくりにおいても断熱性能の基準が他の温暖な地域よりも厳しくなっています。

その結果、断熱性能の高い家が建つ北海道では、 他の県に比べてヒートショックが起きる件数が全国的に見てもとても低いです。 また青森県などの比較的寒冷地域でもヒートショック発生件数が低い傾向があります。

ヒートショックが起きない家を建てるのがなぜ大切かというと、 年間で交通事故で亡くなる人数の4倍近い人数がヒートショックで亡くなっているのです。 (ヒートショックで入浴中に亡くなったと推測される人数は年間1万7千人、交通事故死者数は平成30年で年間3532人です)

いかにヒートショックが身近にある危険かがわかるデータかなと思います。 断熱性能の高い家を建てて、大切な家族の健康を守りましょう!

《追記》2022年10月、最新情報

2022年10月より、断熱等性能等級6,7が新設されます。
今までは断熱性能の最高等級は《5》でした。この断熱等性能等級5は2022年4月1日に施行されたものです。

約半年ほどで断熱等性能等級が更に引き上げられるという、凄まじいスピードです。

それほど、家の断熱性能がいかに大事であったかという事で、国も動いているように感じます。

断熱等性能等級5はZEH基準の水準のものでしたが、
今後建てる家というのは、今ある最高水準のZEH基準を上回る家でないといけない、という事になってきますね。

国レベルで住宅の性能の見直しを進めていき、基準もしっかり設けてくれるのは、すごく私としては嬉しいです!
これからの家づくり、期待が高まります!!!

まとめ

家族みんなが健康で快適に安心して暮らすには、断熱性能の高い家を建てることが必須ということが よくわかりました。

でも良い家を建てたいけれど注文住宅ってどこが良いのかわからない、どんなふうに家づくりを始めたら良いかわからない、という方は多いですよね。 それなら私がおすすめするのは、 タウンライフ家づくりです。

何がおすすめなのかというと、 複数の建設会社に一括で資料請求できて、 それぞれの会社から自分の希望にあった間取りを作成してもらえるんです。

良い家づくりは良い建設会社選びからです。 どんな会社でどんな家づくりをしてくれるのか、資料請求を比較することで自分に合ったハウスメーカー工務店を選ぶ材料になります。

一言で良い家、断熱性能の高い家といっても、皆さんそれぞれ予算や地域も違うと思います。 自分が建てたい場所で自分達の予算内で、最大限良い家を建てることが大切になってきます。

つくってもらった間取りが断熱性能の高い家となっているか、その間取りをもとに考えていくのもアリかなと思います。 費用はどれだけ請求しても無料!!

ぜひタウンライフ家づくりでおうちにいながら、じっくりと良いマイホームについて考えてみましょう☕

それでは、また。

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