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モーニングショーで紹介された《断熱住宅》について!これからは断熱が常識!!

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こんにちは、おうちブログです♪

2023年1月18日に、TV番組『モーニングショー』で家の断熱についての特集が放送されていました!

全国放送の朝のTV番組で【家の断熱】について放送されていたのは、率直にとても嬉しかったです。

それはなぜかと言うと、朝の全国放送なら、家の常識がこれから変わっていくよ!という事を多くの方に認識してもらえるきっかけとなるからです。

やはりこれからの家は、断熱性能の高い家が当たり前となっていくような気がしました!

そこで今回は、1/18のモーニングショーで放送されていた内容をまとめました。

 断熱性能の良い家づくりをしたい方は、ぜひご覧ください(^^)/

 

 

 

モーニングショーで放送されていた内容

1/18の放送の断熱住宅の内容について、新築戸建てマンションリフォームが例として挙げられていました。新築戸建てとマンションリフォーム、それぞれどんな内容だったのかをお伝えします。

新築戸建ての断熱性能の例

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ウェルネストホーム、という会社で建てた新築戸建て住宅が紹介されていました。この家の断熱はダブル断熱といって充填断熱+外張り断熱を採用し、断熱材だけで20㎝以上の厚みを設けています。この20㎝というのは一般的な住宅の2倍以上の量です。

これだけでも断熱性能がしっかりと考えられていることがわかります。しかしウェルネストホームのHPを見ると、《家の性能》というページに『超高気密、平均C値0.2㎠/㎡』『トリプルガラス+樹脂サッシ』『熱交換換気システム』『エアコン1台』など、高気密高断熱の家でないと実現できない内容が盛り込まれており、これだけ拘っているのなら、かなり信用のおけるハウスメーカーではないかと感じました。

特に平均C値0.2㎠/㎡なんて数字は、私はこれまで見たことがありません。C値は実測に基づく数値なので、家の完成後にきちんと計っているのなら、かなり優秀なハウスメーカーです。

テレビの放送では断熱材の話を中心に、家の中のそれぞれの部屋の温度差がほぼない事や、加湿器を使わずに冬でも湿度計が50%をキープしているという驚異の環境を再現していました。

マンションリフォームの例

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こちらはマンションの4か所の窓をリフォームによって二重窓にしたというお宅でした。始めについていたマンションの窓はアルミサッシの一重窓で、リフォームで窓の内側に樹脂サッシの窓をもう一つつけた、というものでした。

このリフォームだけで各段に快適な生活を送れるようになったようで、以前は冬は寒くて仕方なかったそうですが、今は真冬でも下着でウロウロできるくらい、どの部屋も暖かいそうです。エアコンはリビングの1台の稼働で十分という事でした。

また息子さんがヘラクレスオオカブトを飼っていました。ヘラクレスオオカブトは暖かい地域に生息する昆虫で、室温が20~25度をキープしていないと飼えないそうです。そんな昆虫も飼えるほど、断熱リフォーム後は年中、朝晩問わず室温をキープできるという事でした。

 

 

断熱住宅にするメリット2点

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ここからは断熱住宅にするとどんなメリットがあるのかという視点で、放送されていた内容をお伝えしていきます。

大きく分けるとやはり以下の2点が最大のメリットとなります。

1. 断熱の家にすると健康寿命が延びる

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断熱性能の高い家は、家の中が一定の温湿度を保っています。これが健康寿命に大きく関係しています。

人間は暖かい環境から寒い環境へ移動すると血管が収縮して血流が悪くなったり、また一方で血管がキュッと閉まると血圧がぐっと跳ね上がります。それによって血管が切れたり詰まったりして、心筋梗塞脳卒中に繋がるということが分かっています。

WHO世界保健機関)のガイドラインでは冬の室内温度は18℃以上にするよう強く勧告しています

しかし、日本の住宅はリビングで平均16.8℃となっており、約6割も基準に達していません
更に寝室は平均12.8℃、脱衣所は平均13.0℃と、寝室と脱衣所においては日本は約9割もWHOの基準に達していない状況です。

また、リビングなどが18℃未満の家では、高血圧リスクが1.66倍、
脱衣所・廊下が14℃未満の家では、糖尿病リスクが1.64倍というデータが出ています。

更に言うと冬の昼夜の平均温度で15℃の家に住んでいる人は、要介護状態になる年齢が大体78歳で、
一方平均温度17℃くらいの、2℃暖かい家に住んでいる要介護状態になる年齢が81歳というデータも出ています。

たった2℃の差で3年も要介護にならずに過ごせるという事です!

2. 断熱の家は電気代削減で15年で354万円もお得!

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断熱性能の高い家は、通常の住宅と比べると年間で18万9659円も電気代が節約できます。これが13年目ではトータルで300万3071円、15年目ではトータルで354万462円も削減できます。

しかし高断熱住宅の初期コストは高額で約300~350万円ほどかかると言われているので、13年~15年で元が取れるといったところでしょうか。

金額だけでいうと長い目でみないといけませんが、先ほど挙げた住む人の健康についてや、また結露の発生などが影響してくる《家の寿命》という視点から見ても、断熱性能が高いほうが結露の発生を抑制する分、寿命が延びます。なのでトータルで考えれば断熱住宅のほうがより良いと考えられます。

可能であれば家をつくる段階から、断熱性能の高い家づくりを考えていけたら良いなと思います☆

 

 

まとめ

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いかがでしたでしょうか。

これから家を建てるなら、買うなら、断熱性能を考えた家づくりをするべきだなと感じています。またテレビやSNSYouTube等でも家の断熱性能について発信される事が本当に多くなっているなと感じています。

しかしその分の初期投資が必要だったり、特に今のこの物価高の世の中で生活が皆大変な時に『家にそんなお金をかける余裕なんてないよ!』と言いたくなる方も少なくないと思います💦

我が家なんてまさにそうです~💦

しかし、この先光熱費が上がっていくと予想されている事を考えたり、断熱性能が高い事が快適な生活のために必須だと、やっと言われ始めた今の時代は物凄いチャンスなので、

何が自分にとって一番大切なのかをしっかりと考えていくことが、今後は本当に必要になってくると思います☆

あと私が今回の放送で気になったのはウェルネストホームというハウスメーカーです。放送とHPを見る限りとても良いハウスメーカーのように感じました♪

またそのうちに特集として記事にしたいなと考えています(*'ω'*)

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