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こんにちは!おうちブログです♪
今日は家づくりと地球の未来について考えましょう!
SDGsという言葉を当たり前のように聞くようになって数年が経ちますね。
実はこのSDGs、家づくりにも勿論大きく関わっています。
えっ…?と不思議に思ったあなた!そして【SDGsを取り入れた家づくりがあなたに幸福をもたらします✨】という意味について知りたい方は、ぜひ今回の記事をご覧ください♪
SDGsとは?
SDGsとは2015年9月に国連総会で採択された、持続可能な開発のための17の国際目標のことです。
SDGsは【持続可能な開発目標】という意味があり、英語でSustainable Development Goals、つまり英語表記の頭文字をとってSDGsと略されています。
2015年に、向こう15年間の新たな行動計画として、2030年までに達成するべき持続可能な開発目標(SDGs)として17の世界的目標と169の達成基準が示されました。
17の目標
SDGsは以下の17の目標から構成されています。
- 貧困をなくそう
- 飢餓をゼロに
- すべての人に健康と福祉を
- 質の高い教育をみんなに
- ジェンダー平等を実現しよう
- 安全な水とトイレを世界中に
- エネルギーをみんなに、そしてクリーンに
- 働きがいも経済成長も
- 産業と技術革新の基盤をつくろう
- 人や国の不平等をなくそう
- 住み続けられるまちづくりを
- つくる責任 つかう責任
- 気候変動に具体的な対策を
- 海の豊かさを守ろう
- 陸の豊かさも守ろう
- 平和と公正をすべての人に
- パートナーシップで目標を達成しよう
これが17の目標です(*'ω'*)
SDGsと家づくりの関係
ではこの17の中で、家づくりに関係してくるものってどれでしょうか?
番号で言うと、3,4,7,11,12,13,14,15は特に家づくりに関係してくる項目と言って良いでしょう。
それぞれどのように当てはまるのか、順に考えていきます☆
なぜSDGsを取り入れた家づくりが必要になるのか
1.健康への影響を考えて
断熱性能の高い家をつくることは、私達の健康と寿命に密接に関わっています。
人間の最も弱い部分は寒さに弱いことです。急激に体が冷えると血管が収縮し、それを繰り返すことで心筋梗塞や脳卒中を引き起こします。
家の中で部屋ごとに温度が違うと、そこを行き来する度に血管に負担をかけることに繋がり、寿命まで変わってきてしまいます。
断熱性能の高い家では、各部屋ごとの温度差がほぼなく、また部屋以外の脱衣所・洗面所・玄関なども一定の室温となるので、温度差による体への負担が少なく、健康に良い家となります。
これはSDGsの17の目標の内の【3.すべての人に健康と福祉を】に関わってくるところかなと思います。
健康の基盤は住まいから。安心して快適に過ごせる家で生活することが、私達にはとても大切です。
2.地球環境への影響を考えて
CO2排出量を抑える対策を何もせずにいれば、2100年には地球の温度が4℃も上昇すると言われています。そうなると私達が生きていくことすら困難となるくらい、大変な気候変動が起こってしまいます。
CO2排出量を抑えるためには、一世帯当たりのエネルギー消費量を減らしていく必要があります。(企業等のCO2排出量は何年減少傾向にあります。)
ZEH住宅、太陽光パネル設置住宅、断熱性能の高い高性能住宅、長期優良住宅、低炭素住宅などは、環境に配慮した家づくりとなっています。
例えば太陽のエネルギーを電力に利用したり、断熱性能の高い家であれば少ないエネルギーで家の快適な温度を保てるので、エアコンの使用量が大幅に減ります。
地球環境に配慮した家を建築することは、一世帯当たりのエネルギー消費量を減らすことに多大な影響を及ぼします。なのでこれから住宅業界がどんな家をつくっていくのかは、とても重要なことになってきます。
この地球環境への対策は、17の目標の【7.エネルギーをみんなに、そしてクリーンに】【11.住み続けられるまちづくりを】【13.気候変動に具体的な対策を】などが該当するかと思います。
3.他には…
例えば【4.質の高い教育をみんなに】はどのように関わっているのかというと、
快適な家であれば勉強がはかどりますよね。夏の暑い教室で教科書に汗をかいた手が張り付いて集中できなかったこととか思い出しませんか?(昭和の話?)逆に室内が寒いと寒いでそれも学ぶ集中力に欠けますよね。
快適な室温は学ぶ際の空間として必要不可欠です。断熱性能の高い家なら一年中、いつでも快適に勉学に励めます。
【12.つくる責任 つかう責任】はまさにそれですね。私達には、地球環境や人々の健康に良い家をつくる責任があり、それをつかう責任がある。
また家をつくる際、木造住宅なら木を使いますよね。家が建ったあとは日常生活の中で水を使う。家をつくったり、そこに住むことは【14.海の豊かさを守ろう】【15.陸の豊かさも守ろう】に関わってきます。切りっぱなし、使いっぱなしではダメ。森林と海を守りながら、大切な資源を無駄のないように使って生活をする家づくりをしなければなりません。
SDGsを取り入れた家ってどんな家?
ではSDGsを取り入れた家とはどんな家かというと、先ほど少し挙げたようなZEH住宅、低炭素住宅、長期優良住宅、太陽光発電のついている住宅、断熱性能の高い住宅などが該当します。
資源を貴重なものとして大切に使用し、また私達自身が生活の中でエネルギーを生み出しそれを使用する、エネルギーを循環させて地球環境を守っていく…それはZEH基準を満たした家をつくることや、家に太陽光パネルを設置すること、断熱性能の高い家をつくることなどで実現できるのです。
使用するエネルギーを減らす、CO2排出量を減らす等、そういった取り組みを家づくりで行っていくことが、私達のこれからの義務だと思っています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
令和のこれからの家づくりはとにかく断熱性能の高い家!と、ここ最近は特にずっとお伝えしてきました。でもそれは私がただ単純に良い家をつくって健康に、安全に暮らしたいから、という気持ちが一番強かったです。
ですがSDGsの視点から見ていくと、温暖化問題を解決するためにはZEH住宅、断熱性能の高い住宅、太陽光発電などが必須のように思えてきました。ここまでくると、できることなら全ての家が地球環境に配慮した家になれば良いのに…とさえ思います。
しかしこれらを取り入れる際にネックになってくるのは費用です💦
やはり高性能住宅にした分、高額になってしまうから購入できない、取り入れることができない、といった声は必ず上がるでしょう。義務化されると費用がかかりすぎて家を持つことすらできなくなる…なんている可能性も出てくるのではないでしょうか。
もしそうなったら、その費用対策を国が考えてくれるといいな…なんて思いますよね(*'ω'*)💭
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