おうちブログ

2025年までにマイホームを購入する!貯金ゼロの主婦ブログ。

家を買うなら「階段」にこだわろう!形、幅、高さ、、こんなにも重要だった!

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お久しぶりです!
昨年念願のマイホームを購入してからもう8か月が経とうとしています。

8か月住んでみて改めて感じる《マイホーム購入の際に拘るべきポイント:階段について》をおつたえします!

お久しぶりです、おうちブログです。

月日が経つのは本当に早いものですね💦あっという間に2024年も下半期に突入しておりました。

昨年念願のマイホームを購入し、とても快適に生活しております。

住んでみてわかる良し悪しも一通り感じ尽くしました。
とは言っても、悪いところがほとんどないというのが正直なところではあります✨
玉善さんの建売住宅、本当におすすめです♡

しかし勿論、全てが理想通りだったというわけではありません。

私的に特に階段について、「ここがどうしても気になってしまう…。」といったところがあり、今回はそれについてお話したいと思います。

また現在の家づくりでの階段の法律的な規定、種類、アイデアなどもお伝えします♪

それではどうぞご覧ください!!!✨

 

 

 

家選びは《階段》にこだわるべし

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見落としがちな階段

マイホームを購入しようと考えた時、
どうしても《間取り》や《デザイン》にこだわりがちで、
その間取り同士を繋ぐ階段》にこだわろうとする方はあまりいらしゃらないのではないかと思っています。

しかし実際、多くの新築物件を見に行っていた時の私達夫婦は、その見学を重ねる度に《階段》にとてもこだわるようになっていました。

なぜ階段にこだわるようになったのか

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なぜ多くの住宅見学を通じて階段にこだわるようになったのか。

それは家づくりを勉強する中で「家庭内事故の多さに気づいた」ことです。

厚生労働省の「人体動態統計2020年」によると、家庭内事故での死亡者数は約13,700人で交通事故死亡者数の約3.7倍にもなっています。

その家庭内事故の死因の3位に「転倒・転落・墜落」が挙がっています。
階段のみの事故としての正確な統計はありませんが、重傷なども含めると家庭内の階段の事故は、転落などの事故では最も多い事故と推測できるのではないかと思います。

そして実際、我が家がマイホーム探しでいろんな新築物件を見学しまくっていた際、
次男が直線階段の一番上から下まで転落するという事故が起きました。

幸い大事には至りませんでしたが、一歩間違えば取り返しのつかない状態になっていたと思います。

そういった体験から、
子どもが小さいうちは勿論のこと、日々の生活の中で、また、子供が巣立った後の老後の私達にとっても安心・安全な階段ってとても大事だなと感じるようになりました。

階段…めっちゃ大事です!!!!

 

 

我が家の階段の気になる所

ここではあれだけ拘って決めたはずの家なのに、住み始めて気になるようになってしまった理由をお伝えします。

購入前:直線階段でも安心した理由

我が家の階段は直線階段です。

なぜこの階段の家の購入を決断したかというと、それまで見学してきた物件に比べて「階段の幅が広めで高さも程よく感じ、安全を感じた」からでした。

直線階段でも歩いてみて不安を感じないつくりだったのです!

建築基準法で《一般的な住宅の階段は1段の高さが23㎝以下、奥行は15㎝以上、横幅は75㎝以上》が基準とされています。

我が家の階段は高さ20.3㎝奥行25.5㎝横幅82㎝、と少しゆったりめに作られており、それが見学してきた他の家と比べると、とても安心・安全な印象に繋がりました。

今まで住宅見学の際には階段を昇り降りするとき、子どもを前後で見ながら「気をつけて登るんだよ!降りるんだよ!」と声をかけていたのですが、

購入した家の階段は子どもと手をつないで横並びで一緒に階段を登れるほどの幅があり、もちろん手すりもついているのでとても安心しました。

購入後:想定外の不安感

しかし実際住んでみると、今は階段の上から下を見下ろしたときに時折、恐怖感を感じるようになりました。

それは「直線階段で生活する事に慣れていなかった」ことに気づいたからでした。

生まれ育った実家は《折り返し階段》だったので、階段の直線の長さは短かかったです。なので万が一転げ落ちても大怪我するかも、なんて感じたことがありませんでした。

この《直線距離の迫力》は、もしかしたら過去の日常で経験していない人にとっては、

購入後生活し始めてから、私のように脅威に感じる方がいるかもしれない…と思い、記事にしてみたというわけですΣ(・ω・ノ)ノ

階段について知っておこう

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ということで、ぜひ購入前にどんな階段があるのかを知った上で家づくり・家探しをしていただけたらと思っています。

ここでは知っておくと良い、階段の種類、基準についてをお伝えします。

階段の種類

1. 直線階段

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直線階段は下から上まで一直線になっている階段です。踊り場が設けられていないので家づくりの場面では空間を活用できたり、小さい土地に家を建てる際にも採用しやすい階段です。最もスタンダードなタイプとも言えるでしょう。

壁に沿って配置すれば階段下スペースを有効活用できたりもします。

但し前述したように、直線階段は急勾配になりやすく、転倒してしまうと下まで転げ落ち大怪我をする可能性があり、その点に関しては注意が必要です。

2. 折れ階段

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折れ階段とは、階段の途中でL字に折れ曲がっているタイプです。L字の部分が踊り場になっているので転倒した際でも踊り場で止まるので怪我のリスクを抑えられる事が可能です。

しかし踊り場がある階段は直線階段に比べて面積を広く使ってしまうので、間取り的に採用できるかどうかがカギとなってきます。

3. 折り返し階段

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折り返し階段とは踊り場がU字になっている階段で、折れ階段よりも踊り場が広くなります。広い分、小スペースとして休憩所にしたり、ちょっとした作業スペースにもでき空間を有効活用できます。

しかし折れ階段よりも更に広い面積が必要となるので、間取り面積と予算に余裕のある方にお勧めの階段です。

階段の基準

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階段の基準は先ほど述べたように、

建築基準法で《一般的な住宅の階段は1段の高さが23㎝以下、奥行は15㎝以上、横幅は75㎝以上》が基準とされています。

また小学校の階段は《高さ16㎝以下、奥行は26㎝以上、階段幅140㎝以上》と規定されています。小さなお子さんや高齢者の方がいる場合は、参考にしてみてください♪

 

 

おわりに

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いかがでしたでしょうか。

最近の注文住宅はオシャレなデザインが多く、リビング階段などはとてもデザイン性の高い拘った階段が多いなとも思います。

しかし、実際に住み始めると「こんなに危険や不安を感じるのか…」と思ってしまうと、毎日の生活がとてもストレスフルな環境になってしまいます。

特に小さいお子さんがいる場合は、気の休まる事がなくなってしまうかも…なんて言うと大袈裟に聞こえるかもしれませんが、人によってはそうなる方もいらっしゃるかもしれません(*'ω'*)子どもって目が離せませんからね…。

いち意見ではありますが、ぜひ家づくりの参考にしていただければ幸いです。

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今回もお付き合いいただき、 ありがとうございました☕ それではまた!

 

参考

・株式会社ホープス公式HP HOME<「くらし方のデザイン」記事内
・リフォーム産業新聞 インタビュー 「住宅事故に注意!数ミリの段差で転倒、死に至る例も」
・中西工務店HP HOME>“いい家づくり”のためのテクノロジー 【間取り】交通事故より多い家庭内事故の死亡事故。未然に防ぐ間取り「階段」
三菱地所ホームHP 注文住宅|2023.08.28記事

より

《写真•画像》

みんちりえ様( https://min-chi.material.jp/ )他

 

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