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新宿で10坪の狭小住宅の土地代と建築費は?!《突撃!隣のスゴイ家》で放送された家!!

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こんにちは!おうちブログです。
今日は以前TV放送された狭小住宅について!

2023年5月16日放送の《突撃!隣のスゴイ家》で、
東京都新宿区に、建坪10坪の土地に建てた戸建てが特集されていました。

その放送は録画していたのですが、改めて見てとても素晴らしいなと感じたのでブログにしようと思いました。

私自身、狭小住宅を建てたい夢があるので、とても参考になりました。

狭小住宅を建てたい!という方はぜひご覧ください♪!

 

 

 

放送された家の立地について

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まずは放送された家が新宿のどんな場所に建築されたのかをお伝えします。

新宿のどんな場所の土地?

場所は東京都新宿区で、この土地の最大の魅力ともいえる【家から都庁が見える!!】といった場所に建てられていました。

【家から都庁が見える!!】というのはただ見えるだけではなく、家の前の道路が公道なので建物が建つことがなく、紹介された家の前だけがぽっかりと空間ができているような場所でした。そしてその先には都庁が…!

つまり都庁の上の部分だけチラッと見えるとかではなく、都庁の半分以上が見える偶然の立地でした。

もちろん素晴らしい景観でした✨!

なぜその土地を購入したのか

先ほどの話の続きになりますが、家からの都庁の眺めがとても素晴らしいので、資産性を感じて購入したとの事でした。

確かに10坪という小さな土地でも、目の前に大きく見える都庁ビューはかなりの価値があるように感じました。

ズバリ!土地の価格は?!

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ズバリ!土地代は建坪10坪6000万円でした!!

映像を見た限り、建ぺい率が高そうだったのでそんなに広い土地ではないと思います。

それでも6000万円。。さすが東京💦

ナビゲーターのアンガールズ山根さんも、「自分の住んでいる横浜より高いな…💦」と仰っていました(^^)

 

 

放送された家の建物について

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次に、建てられた家がどんな家だったのか、間取り、構造、価格をお伝えしていきます(*'ω'*)

夫婦の願望を詰め込んだ工夫満載の家

家の間取りの特徴としては、放送タイトルにもなっていた「収納」のアイデアがとにかく素晴らしい家でした。また、部屋を広く見せる工夫が至る所に見受けられました。
家族構成はご夫婦お子様がお一人というご家族でした。

構造としては三階建てに当たる間取りだと思いますが、二階に大きな吹き抜けがあり、三階部分が屋根裏のようになっているので、三階部分の床面積は少なめになっています。

どんな工夫がされていたのかを順にお伝えしていきます(*'ω'*)↓

玄関の真横に夫の書斎スペース

玄関を入ると真横にガラス張りの部屋が設けられていました…!
そのガラスが引き戸になっていて、
開けきってしまえば玄関と一続きになるような設計でした。

その部屋は、ご主人の書斎(兼、仕事部屋ということでした。

書斎には窓もあり、ロールスクリーンまで設置してあって映画などが見れる工夫がされていました。

ご主人が絶対に一人の空間がないとダメだということで、それなら玄関横くらいしかスペースがとれないよね、と考えてつくったそうです。

こんな注文もアリなんですね…!!!

玄関+書斎で7帖もあるので、ガラス扉を開けてしまえば玄関の印象がとても広く、狭さを感じさせませんでした。(開けて使用するかはお話されていませんでしたが💦)

 

 

5帖のウオークインクローゼット

一階には洗面所・お風呂場と、4帖のゲストルームと、5帖のウオークインクローゼットがありました。

一階だけでこれだけの間取りがあるってすごいですよね!

特に、狭小住宅でも5帖もの広いウオークインクローゼットが確保できる間取りはとても素晴らしいと感じました。

ウオークインクローゼットの隣の間取りが洗面所で、そこに洗濯機と衣類を干すスペースもあるので、洗い終わった衣類をすぐにウオークインクローゼットに持っていけて、導線もとても良いと仰っていました。

19.1帖のLDKには壁の代わりに金網を貼る

二階はLDKとトイレがあるのみで、ほぼLDKのみといった間取りでした。19.1帖もあるのでとても広いLDKでした。

その階段側は壁ではなくなんとこのような金網が貼ってありました。↓↓

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金網って駐車場に貼ってあったりするこれ?!☝☝

そうです。それを壁代わりに使うことで部屋が広く見えるような工夫をされていました。壁にするとどうしても圧迫感が出てしまうから、とのことでした。

壁で圧迫感が出てしまう場合の代用として知っておくと使えそうですね!

ナビゲーターのアンガールズ山根さんも、《今回の家づくりで参考になったポイント》は何か?の問いに、金網を挙げていらっしゃいました⭐︎

 

キッチンはL字型で広さを確保

キッチンは黒で統一されており、木目調の棚を上下左右につけて大容量の収納を確保していました。

更に換気扇を木目調の棚と同じ素材で隠して見えないようにしてあったことで、全体的にスタイリッシュでスッキリしたオシャレな印象に仕上げていました。

最大7メートルもあるリビング天井

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↑画像は吹き抜けの一例です

リビングは6.1帖あり、天井がとても高い造りになっていて一番高い所で7メートルもの高さがある吹き抜けになっていました。

この家の外観がとても特徴的なのですが、片流れ屋根なのですがその角度が凄いんですね。それが家の中のリビングの間取りの部分になっていました。

またこのリビングから見える都庁ビューが素敵で、夜景もキレイでかなり特別感がありました。

とにかく天井が高いので6.1帖でも開放感がすごかったです✨

屋根裏感のある寝室4.5帖&子供部屋3.5帖

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三階に当たる部屋はご夫婦の寝室と将来子ども部屋にする予定の2部屋の間取りで、天井も低く屋根裏部屋のような空間でした。

それぞれの部屋は広さはあまりないけれど、寝室や子ども部屋とするなら十分な広さだなと感じました。

BBQを想定した4帖のバルコニー

三階から外に出る扉を開けると、4帖のバルコニーがありました。

ご主人がバルコニーでバーベキューをしたいと仰っており、バルコニーは絶対欠かせなかったそうです。

バルコニーってこれからの時代はなしでも全然アリ!とも言われていますが、バルコニーが好き、自分には必須!という方も沢山いらっしゃるなと感じています。やっぱり家にいながら外の空間を楽しめるって特別ですよね☆

このように狭小ながらも、ご夫婦の「叶えたい!」が全部叶えられていたとても素敵なお家でした。

ズバリ!建築費用は?!

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このお家の建物価格は、ズバリ3000万円でした!

狭小住宅だからこそ、この価格で拘り抜いた家づくりが3000万円という費用でできたのかなと思います。

例えばもう少し広い25坪程度の家だったとしたら、同じように作っても広さや大きさがある分、費用ももっとかかったと思います。

小さい土地で、狭小住宅で、だけど拘り抜いた間取り設計✨
今回のお宅は私が考えている家づくりの要望に、似ている部分が多かったのでとても勉強になりました!(*'▽')

 

 

まとめ

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いかがでしたでしょうか。

2023年5月現在、新宿区に10坪の家を建てるとなると、土地代や建築費用はいくらくらいになるのか

また狭小住宅を建てる場合、こうすると空間が広く見せられる間取りをこうすると生活導線が良くなる、といった参考になりましたでしょうか。

私はめちゃくちゃ参考になりました!!

土地代は桁外れなので知識として知れた、といった感じですが、
建築費用に関しては同じくらいの狭小住宅を建てるとしたら3000万円でこのくらい家づくりをこだわることができるんだなぁ〜という事がわかりました

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今回もお付き合いいただき、 ありがとうございました☕ それではまた!

 

参考

東海地方 2023年5月26日放送《突撃!隣のスゴイ家》BSテレ東

 

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