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建売物件でも諸費用はかかる!新築の建売物件を買うためにはいくら用意すれば良いかを聞きました!

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こんにちは、おうちブログです♪
今回は不動産やさんとお電話して聞いた情報をお伝えします!

昨日、とても良い間取りの新築物件を見つけたので見学したいなと思い問い合わせてたんですね。それで今日その物件の担当の営業マンから先ほどお電話をいただきました。

その電話の中で、【新築建売を購入する際、いったい初めにいくらあればおおよその物件は購入可能なのか】【建売でかかってくる諸費用の内訳って何か?】を改めて聞きました。とてもわかりやすくお話してくださったので、今一度お金についてお伝えしようと思います💰

建売物件を購入しようと思っている方は、ぜひご覧ください(^^)/

 

 

 

建売物件でも諸費用は必要

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注文住宅では建物価格、土地代、諸費用、といろんなお金がかかってくることを以前のブログでもお話しました。

建売物件の場合、「税込4000万円!」と金額がしっかり書かれているのでその費用だけで良いような錯覚に陥ります。

しかし建売物件でも「税込4000万円!」と書かれている金額以外にもかかってくる費用はあります。それが諸費用と呼ばれるものです。

建売物件の諸費用とは?

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建売物件の諸費用とは、建物価格以外でかかってくる費用のことです。
また建売の場合は土地代込みで金額提示されているので、土地代については考える必要はありません。

諸費用の内訳

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諸費用の主な内訳は以下のとおりだと営業マンからお聞きしました。以下、聞いた内容をお伝えしていきます。

  1. 登記費用
  2. 仲介手数料
  3. 火災保険
  4. 銀行に払う保証料•手数料
  5. 印紙代

この5つのうち最後の印紙代のみ、ローンに組み込むことができません。つまり現金での用意が必要となります。

印紙代は5000万円以上の物件だとおよそ2万円、それ以下になると1万円程度必要となります。

2.の仲介手数料は宅建業法(宅地建物取引業法)という法律で上限額が決まっています。

またその上限額は物件価格によって定められており、例えば不動産の売買額が400万以上の場合は、物件価格(税抜き)×3%+6万円+消費税=仲介手数料、となります。

もし不動産会社が上限額を超える金額を請求した場合、法律違反となります。

そしてこの仲介手数料、時期や物件によっては0円の場合もあります!0円だと諸費用がかなり安くなりますね✨

 

登記費用は30万~50万

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内訳の1の登記費用については30万円~50万円程度が相場との事でした。これは土地の面積や建てる家の大きさなどで金額が変わってきます。

しかしほとんどの物件が30万円前後で、50万円という金額はよほどないという事です。

結局、諸費用って総額いくらなの?

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諸費用、つまり
登記費用+仲介手数料+火災保険+銀行に支払う保証料•手数料+印紙代=は、建物価格の8%ほどと言われています。

つまり4000万円の家を購入する場合、320万円程度の諸費用が乗っかってくるというわけです。結果、合計4320万円。

4000万円なら買える!と思って購入しに行ったら4320万円だった、という事になるわけですね💦

諸費用ってローンに組み込めるの?

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諸費用はローンに組み込むことが可能です。但し先ほども説明したように印紙代のみは現金での支払いが必要なので、印紙代以外の費用についてはローンに組み込むことができます。

購入される方のほとんどが諸費用は住宅ローンに組み込みます、と営業さんは仰っていました。やはり320万円を現金で払う方は少ないようです。理由はお子さんがいる家庭が多いので今後必要になってくる子どものために使うお金を考えて、現金は手元に置いておく方が多いようでした。

 

 

購入の際必ず支払う【手付金】について

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建売物件を買う際にも手付金が発生します。これは買う買う!と口で言って約束するだけでは信用に足らないという意味で、ちゃんと購入する意思があると伝えるために支払うお金です。

しかし、手付金は礼金のようにただあげるお金ではありません。よって後で返ってきます。一般的には自分の口座に払い戻される事が多いようです。

30万でも家を購入可能(会社による)

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じゃあ手付金っていくらくらい支払うものなの?という問いに、営業さんは、
「100万円がまずは提示される金額です。しかし100万円が難しい場合は50万円の提示くらいになります。それでも難しい場合は30万円くらいになります。」と仰いました。

実際、直近で30万円の手付金で購入された方がいるとの事でした。30万円の手付金の場合、会社での審議が必要となるそうですが、営業さんの感覚ではその審議が厳しいようには感じてないようで、ほぼほぼ通っているようです。なので30万円でも物件購入は可能です、との事でした。

しかしこれは電話した不動産の会社の金額なので、全ての会社に当てはまることではないと思います。

ですが有名な住宅系YouTuberの方も手付金は20〜100万円、と動画内で仰っておられたのでそれくらいだと考えておけば間違いないでしょう(*´꒳`*)

まとめ

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いかがでしたでしょうか。

新築の建売物件を購入する場合、建物価格とその8%の諸費用が必要になります。

その合算での住宅ローンが組める事、手付金として最低30万円ほどは用意しておく事、印紙代として1~2万円の用意が必要な事、この3点がクリアできるなら購入できると考えて良いでしょう。

注文住宅でかかる費用についてはこれまでも何度かお伝えしてきましたが、建売物件の諸費用についてはきちんと調べたことがなかったので、電話で直接プロの方にお話しいただけてとても参考になりました。

建売物件について調べた理由は…

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今回建売物件の購入について調べたのは、最近の建売物件が以前よりも魅力的だと感じているからです。

毎日欠かさず物件調べはしていますが、その中で建売物件の情報が一年前と比べるとより良いものになっています。これから購入するのであれば、信頼できる不動産屋で設備も信頼できるものであれば建売だってとても良いと私は思っています☆

その建売物件が一年前とどのように変わってきたのかは、次回の記事にてお伝えします!

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今回もお付き合いいただき、 ありがとうございました☕

それではまた!